【父との思い出】吉野家の牛丼を食べると『ドラクエ3』を購入の為にロジャース川越店の屋上に並んだ記憶が甦る。




こんにちは、はちとです。@hachito9090

今日は『父との思い出』を振り返ってみたいと思います。みなさんはお父さん(親父)との思い出どんなものがありますか?楽しいもの、辛いもの、嬉しい、悲しい、頼りになると色々な思い出と感情がありますよね。

今回の思い出は、楽しく、辛く、寂しく、美味しく、将来に渡っての大切な事も経験できたとても強く私の脳裏に残っている思い出です。

その前にまずは、こちらからです。

今日の肉リマンは、ペンタゴン

なんだかとっても可愛くないっすか?ペンタゴンって正義超人なんですよね。ブラックホールの従兄弟なんですよね。確かに煮ていますよね。ちなみにブラックホールは悪魔超人ですが、正義、悪魔を超えたタッグをくんでいるんですよね。やっぱり可愛いキャラクターですよね。

父との思い出

今回記事にする思い出のキーワードは、こちらです。

  • ドラクエ3
  • 吉野家の牛丼
  • 新聞紙の力

ドラクエ3

皆さんはドラクエ3をファミコンで遊びましたか?仲間を家に集めて、ドラクエ3でも仲間を集めて。ゲームは1日1時間という家訓を守り、1時間後にはドラクエおカセットを持って仲間(友達)の家をはしごする日々。当時はスマホもネットも普及しておらず、友達と「あーじゃない?、こーじゃない?」などと知恵を振り絞りながら次々襲い掛かるモンスターを倒しながら、レベルを上げて課題を1つ1つクリアしていくのがとっても楽しかったな。


このドラクエ3がどうしても欲しくて発売日前日にディスカウントスーパーロジャース川越店に並びました。当時たしか小学校3年生か、4年生。息子の思いに負けてか、父親が仕事から帰ってくると、車でドラクエ3を購入する為に私と一緒にロジャースの屋上駐車場に並んでくれました。嬉しかったなぁ。そして、心強かったな、親父と一緒で。ドラクエ2をクリアしてから、ドラクエ3をどれだけ待ったことか。今でこそまれですが、『後何日寝たらお正月』14日くらい前から自分の心の中でカウントダウンを始め、1日1日寝る前にカウントする日々。あの気持、モチベーション、経験が今の私を作ってくれているのだろうか。現在の私を作っている要素の1つであることは否めない。それほどの感動をドラクエは私に与えてくれたゲームだった。

実は、ドラクエの発売日は2月のとっても寒い日だったんです。埼玉県の2月と言えば、高校入試が始まりその頃に雪が降ることもあるほどの寒い季節なんですよね。ジャンバーを重ね着して、駐車場に上がり購入待ちの長蛇の列に並んだのですが、私達親子が持ってきたものと言えば、もしかしたら読めるかも知れないと思い持ってきた週刊ジャンプの1冊のみ。夜9時から並びオープンの9時~9時30分まではかなり時間があります。

夕飯を食べて、お風呂にも入ってきたのですが、30分、1時間、、、時間が経つにつれて私の体温が下がっていきます。山などで遭難するとこんな状況になるのかなど考えながら、ブルブルと体を震わせていました。時計の針が23時に差し掛かろうとする頃、もう本来ならば寝ている時間ですが、寒さのあまりに寝る事ができない状況、もし寝たらまずいような状況の為、父が勇気をもった決断を下しました。

父:おなか空かないか?

私:空いた。

父:寒くないか?

私:寒い。

父:よし、牛丼買ってくる!!

私:えっ?

そう言い残して、小学3、4年生の私を真夜中の23時過ぎにディスカウントショップの屋上駐車場に1人残して、牛丼を買いに行くのでした。※駐車場には同じように親子連れも多く本当にたくさんの方が並んでいたのです。

お腹空いているし、寒いけれどまさか父親がここを離れるとは想像していたかった私は、本当に心細く、寂しく、怖いという感情を爆発させて、寒さと寂しさで本当に震えが止まりませんでした。もし、私があの時父と同じ状況下にいたら同じ行動をとっていたかと考えた場合、違った行動をとっているかもしれませんし、同じ行動をとっていたかも本当にわかりませんね。

30分~1時間ほどすると父親が笑顔で戻ってきました。この30分~1時間という普段ならばなんでもない時間ですが、この時ばかりは1日、いや3日間くらいの本当に長い。まるでドラゴンボールの『精神と時の部屋』のようだった。

そしてこの寒く、孤独な環境下で負荷、ストレスを受けていた私にとって、父親が戻ってきてくれたことは本当にありがたかった。

父親:ほら、吉野家の牛丼だ一緒に食べよう!

私:あ、温かい。(※きっと牛丼を買って急いで帰ってきてくれたんだな。)

そしてテイクアウト用の吉牛を開けると本当に美味しそうな臭いと湯気が2月の寒空に舞い上がって行きます。この時の感動と父への感謝は一生涯忘れません。ただ、子供一人をおいてリスクを背負うことも無かった気がしますが、それを上回る私のドラクエ3購入への熱意と駐車場の状況を父親目線で判断しての行動だったんだと今では理解しています。

私が牛丼を食べ終えようとしていた頃、父親がなにやら作業をしています。新聞紙のを3日~4日分の束を広げてガムテープで何やらつなげています。大きな敷布団と掛ふとんを新聞紙で作っていたのです。新聞紙の上にダンボールを敷いているので、下からの冷たさも防いでくれます。ジャンプを枕にして横になるとなんということでしょう。さっきまで冷たく感じていた風が全く感じません。新聞紙が風を塞いでくれていたのです。風を通さないので、本当に暖かく感じます。徐々に新聞紙の布団の中の空気が温まり、心地よくなってきます。

そしてついに、私達親子は朝まで眠りにつくのでした。吉野家の牛丼で空腹が満たされ、新聞紙の布団とダンボールで体が温まり、まるで家でストーブをつけている時のように温まり、深い、深い眠りにつくことができました。

私は、吉野家の牛丼は私の命のアイテムだと勝手に思っています。新聞のちからはは偉大だなと子供ながら感じました。さらに、子供の我がままな願いに付き合ってくれて、怒ること無く状況を改善し、息子を育ててくれた父に心から感謝をします。

朝になると9時~9時30分頃にロジャースのオープンを迎えることができました。駐車場に溜まっていた長蛇の列も徐々に細長く並び、ロジャースへ吸い込まれていきます。1階にあるゲーム売り場で無事にドラクエ3を買うことができました。

こんな大変な思いをしたドラクエ3、長い時間かけて毎日楽しみ、ラストボス『ゾーマ』も倒し、購入日からのゲームクリアするまでの間私自身のレベルもおそらくかなり、上がっていたのだろう。

 




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スポーツライター。コーチ。
自分のペースで自分らしいライフスタイルを構築中。働き方改革中の2児のパパ!!ダイエット実施中75kg → 65kg へ

自分の人生をより楽しく!?これは誰の人生でも無く、自分の人生だ!枠にとらわれずに、自分を信じてみよう。